TES技術局制作の映像作品「飛び出せ!宇宙へ 帝京大学発!先生と学生が開発する“手作り人工衛星”」が,とちぎテレビで放送されている夕方の情報番組「イブニング6」番組内で放映されました!
(今回,放映した経緯については,こちらに書いてあります.)
3名ともテレビ出演は,初めてということで驚きの連続でした.その時の様子をリポートします.
3月1日午後5時,とちぎテレビ入り.
さっそく,ピンマイクをつけられて,スタジオへ.
イスの高さとか調整をやった後、スタジオトークのリハーサルを開始.
沢山のカメラが向けられている状況で,戸惑いながら(特にちゅーちゅー),コーナーの段取りを練習した.リハーサルの間,アナウンサーの方と少しの時間であるが話をしたり,記念写真を撮ったりしていた.
10分もかからないくらいでリハが終了.違うコーナーの出演者のリハーサルが始まり,スタジオを後にする.
本番まで1時間以上空いていたので,担当の方に局内を案内してもらった.
以前,ナレーション録音のときも局内を見学したが,あの時は休日だったので人が少なめだった.しかし,平日だった上,生放送番組の準備に追われている局員の方があちこちで忙しそうに働いていた.
主調整室や副調整室,別のスタジオやCG作成中の様子を改めてみることが出来た.
そして,スタジオ横の楽屋に到着.この部屋はよくU字工事が利用しているようだ.
「とちぎテレビは弁当が出ない」というU字工事のネタはホントらしい.(スタッフ談)
午後6時,番組がスタート.
この後出演する番組を見ながら待機することに.その間に作品VTRの振り付けを考えて練習したり,噛まないように発声練習をしたりしていると,スタッフの方が呼びに来た.
スタジオの中に入ると,ピンと張りつめた空気が流れていた.
袖で待機しながらモニターを見た…目の前の光景が放送されているのだと実感した.
ついに,出番が回ってきた.
まず3名は,CMに入るまで「この後は…」的なふりの部分で,5秒間カメラに向かって手を振った.(長く感じた…)
短いCMの間に椅子に座って,すぐにスタート.
挨拶の後,本番前のVTRの振りを無事合わせて行うことが出来た.とりあえず一安心.
VTRが流れてるときは、アナウンサーと映像について雑談をしていた.VTR明け5秒前になっても話し続け,VTRが終わると何もなかったかのように番組を進めていた.(アナウンサーの冷静すぎw)
3名とも,一人ひとりアナウンサーから質問されて,それぞれがしっかり答えた.
(部員によると,ちゅーちゅーがカメラ目線を連発していたらしい…)
アナウンサーが「次はようこそ赤ちゃん(次のコーナー)」と言ってVTRに入った瞬間,緊張が一気にほぐれた.
なんだかんだで,あっという間に7分間が終了.スタジオから拍手が…
「お疲れさまでした~」って、アナウンサーの方にあいさつした時には,スタジオ内のクロマキースペースで天気コーナーの準備にとりかかってた.
無事出演が終了して,とちぎテレビを後にする.番組が終了するときは,車のテレビで3人で「お疲れ様でした」と話していた.
今まで人生の中でこれだけ濃い7分間は,初めてだった.
そんな訳で,とちぎテレビでも流れた映像作品がYouTubeで公開されています.是非ご覧ください!